昨日は小学校に行ってきました。
本年度の様子の確認と来年度に向けた話し合いをするためです。
担任、学年主任、発達支援担当、校長先生と話し合いを持つことができました。
1年生の年度末はこのような話し合いはありませんでした。
今回、初めて話し合いを持つことができ、かつ校長先生が話し合いの中心となっていただいたおかげで、有意義な時を持つことができました。
校長先生は長女の良いところを認めていただいた上で、これから学校としてどんなことができて、どんなところができないのか、家庭と学校が力を合わせていくにはどうしたらいいのか。真剣に考えてくれました。
ゆっくりと成長している長女です。
順位をつけたら、結果は明らかですが、そういう評価ではなく、過程を大事にしてくれる校長先生と出会えて幸せに感じます。
浜松市も特別支援教育がスタートしますが、娘の小学校では「発達支援教育」と呼ぶそうです。
個々を大事に、子供自身が自分を愛せるように、親としても頑張って行きたいです。
よかったですね!
理解し合うことが、子どもにとっても先生にとっても、良い結果を生むと思います。来年度、良いスタートがきれそうですね(^^)
浜松市は特別支援教育を、発達支援教育と位置づけ、
支援の必要の子ども総てに、必要な支援をすることを目標にしています。
教育委員会の特別支援教育の在り方検討委員会のなかで、「どんな子どもも何かしら教育的支援の手を必要としている。」という話がありました。
だから、浜松市は子ども一人一人を理解するという基本的なことを大切にし、授業改善を核に発達支援教育を推進していく・・・ということらしいです。
私は、その考え方を聞いて、浜松市にいて良かったな~と思いました。
「障害のある子どもの為の支援」とくくられてしまったら、支援を受けたくても躊躇してしまう人だってあるかもしれないし・・・。
浜松市のように、総ての子どもを対象に考えてくれるって、とても進んだ考え方だな~と思います。
ぴよぴよさま
コメントありがとうございます。
今年度は正直、足踏みしていたところもあって、もどかしかったのですが、来年度にむけて、大きな弾みになったと思います。
長女の小学校が特になのかもしれませんが、発達支援教育についての学校側の説明がまだまだ十分でないようです。
話し合いをして、はじめて市の考えがわかったのですが、それまではプリントの冊子での説明だけでした。
すべての子供を対象というところが、我が家だけでなく、すべての親に伝わると、学校生活がより良いものになりますよね。
>「どんな子どもも何かしら教育的支援の手を必要としている。」という話がありました。
本当にそうですよね。その時々の応じた支援の方法があると思います。
お互い、新学年がより良いものになるといいですね。
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