自分の悩みはとことん悩めばおさまるが(まあ、おさまんないときもありますが)、子供のこととなるとどうにもならない。
親がでていって、解決するわけでなく、かわいそうと泣いたとしても意味がないことはわかっているのですが・・・・・・
長女は小学校に入ってから放課後児童会に入っています。
児童会がどうのというわけではないのですが、1年生のうちから友達がなかなかできない。
1年生のときに、「○○、ひとりであそんだ」とか「せんせいとあそんだ」と言うことが多く、児童会の先生に聞いてみると、「こればかりは仕方がないんですよ、相手が長女を認めないことには仲間には入れてもらえないんですよ」と言われました。
それでも、先生がきっかけ作りなんかをしてくださって、少しずつ仲間に入れていたようなんですが、
またもや難しくなったようです。
今日は給食がなく、お弁当もち。
迎えに行って、「おべんとうどうだった?」ときいても返事もなく、元気がない。
「あのねえ、きょうおべんとうひとりでたべた」
「えっ?」
「ほかの子は?」
「別の子と食べていたから、○○ひとりでたべた、かなしいきもちだったよ」
ちょっと、せつなくなりました。
「あそぶのもねえ、ひとりだった」
「・・・・・・・」
どうしてとききましたがどうやら、仲間にいれてもらえなかったよう。
同級生の子は多分悪気が合ったとかそういうわけではなく、長女が入ってこなかったから、ただそれだけだとは思います。
「いれてっていった?」ってきくと、
「いってない」と。
「明日はいれてっていってみたら、どうしてもだめだったら、せんせいとたべれば?」と提案しましたが
さすがに、私もへこみました。
旦那は、「自分で切り開かなきゃどうにもならないんだから長女に任せるしかないだろう」と一言。
子供の自立までにはまだまだです。
明日は「いれて」って言えるといいなあ。
長女ちゃん、頑張ってますね・・・。
「かなしいきもちだった」
子供から、こう聞かされたら、
親としても何とかしてあげたくなりますね。
うちの長女も、担任から、
自分の気持ちを言えなくて、先生から促す事が多く、
一人になる事が多いらしいのです。
「低学年のうちはそれで済むけど、
学年が上がるにつれて、周りも知恵がつくから、
いいように使われたりって事もあると思うので、
今のうちにもう少し自分の気持ちが言えるようした方がいいですよ。」
と言われました。
ん〜、それって言ってどうにかなるもんでもないし、
やっぱり本人次第なのかな〜。
ほんと、自分なら簡単ですけどね・・・。
でも、まめちゃんさんみたいに、
一緒に話して気持ちを受け入れて、
一緒に悩んで解決策を探すだけでも、
いいんじゃないかな〜って思います。
だって、簡単に答えって出ないですもんね・・・(^^;)
ちょこchocoさま、
ほんと、子供のことってもどかしいですね。
>「低学年のうちはそれで済むけど
学年が上がるにつれて、周りも知恵がつくから、
いいように使われたりって事もあると思うので、
今のうちにもう少し自分の気持ちが言えるようした方がいいですよ。」
と言われました。
うちも言われましたよ。児童会の先生に。
子供が大きくなるのはうれしいのですが、学年があがるにつれて新たな問題がでてきますね。
いつでも親は子供の味方であることを言うぐらいしかできないんですよ。
親も子供も経験で学んでいくしかないですよね。
コメントありがとうございました。
本当・・・これは難しいですよね。
子供のことって、親がいくら言って聞かせても、本人がどう思って、どう動くか・・・なので。我が子とはいえ無理強いはできないし。
自分のことなら、なんとでもなるのに、子どものことは・・・本当に答えが見つからなくて、悩みます。
まめちゃんさんのように、しっかり話を聞いてあげて、思いを受け入れてあげていれば、長女さんも「かなしいきもち」を癒せるんじゃないかな?
ぴよぴよさま
いろいろなことを経験していく中で、最終的に自立できればとは考えてはいるものの、その過程はなかなか厳しいものがありますね。
親としては、子供がかわいそうにという気持ちが先立ってしまって、なかなか冷静にとはいかないですね。
子供と一緒に考えながら成長できるといいなあと思います。
前の記事
次の記事
写真一覧をみる