我が家の長女と次女はちょうど3歳ちがい。
生まれ月も同じだから、まるまる3年違います。
のんびーりした長女とは対称的に活発でやることが早い次女。
姉妹であるがゆえに、悩んだこともありました。
保育園が同じだったころ、長女が年長で鼓隊の太鼓の練習を始めました。
「たんたんたたたーん」
両手を交互に動かすという動作が上手くいきません。
何度も練習しますがダメ。
基本的に不器用なんです。
横で見ていた次女がおもちゃのたいこで・・・・「たんたんたたたーん」
あっという間にできてしまいました。
その話を保育園の園長にしながら、思わず泣いてしまった私。
園長は一緒になって、涙してくれました。
「そういうこともあるんだよ」
「姉妹だからこそ比べちゃうんだよね」
姉妹だからこそ助け合えることもありますが、比べないようにしようとしていてもすぐそばにその現実がある。けっこう厳しいです。
2人ともかわいい娘です。
そりゃあ、欲を言えば2人ともが同じ成長速度で歩んでくれたらとは思います。
でも今、健康でここにいるということが何よりなんですよね。
きっと長女が次女に抜かれることも多くなってくるでしょう。
現実は現実として見つめなければいけないけれど、嬉しいこともあります。
長女は次女が同じ小学校に入学してくる日を心待ちにしています。
そして次女も長女がいる小学校に入ることを。
2人が楽しい小学校生活を送れるように、今出来ることを少しずつして行こうと思っています。
先日、長女が算数の問題を解いてて、
出来なかったのを、
弟がさらっと解いてしまいました。
こんな事がよくあって、
ついつい分からない長女に辛く当たった事も・・・。
5人の子を育てた義母にもよく言われます。
『いい所を見てあげなきゃ!
子供は、絶対比べたらダメよ!』
って。
分かってはいるんですけどね〜。
ちょこchocoさま!
そーなんですよ、さらっとなんですよね。
後で反省するんですけど、その場では比べちゃいますね。
義母さまの言うとおり、いいとこ探しに頑張ろう。
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